ホテル業界において、客室清掃の効率化は大変重要です。
特に限られた時間内で高い品質の清掃を実現するためには、方法やコツをしっかり押さえておく必要があります。
今回は、客室清掃を20分で終わらせるための秘訣について、具体的なポイントを紹介します。
最後に、管理人の時間に対する本音もありますので、よろしければそちらもお読みください^^
客室清掃を20分で終えるための秘訣とは
効率的な客室清掃のポイント
客室清掃を早く、かつ丁寧に行うためには、効率的なポイントを押さえることが大切です。
まずは、作業を始める前に、どの作業が必要かをリスト化し、必要な道具をあらかじめ準備しておきましょう。
シングルなのかセミダブルなのかダブルなのか?で、シーツや枕カバー、タオルの数も違ってきます。
必要な物を取りにいくたびに、小さな積み重ねで余計な時間がかかってしまうので気をつけましょう。
また、清掃を始める前に部屋の全体像を把握し、どこに時間をかけるべきか、どこを手早く済ませるべきかをサッと判断できるようになると、時間短縮につながります。
早い人の清掃手法を真似る
清掃の早さにはコツがあります。
すでに効率的な作業を行っている先輩や同僚がいる場合、その手法を真似することは非常に有効です。
例えば、動きの無駄を減らすための方法や、道具の使い方、作業の順番など、早い人は必ず理由があります。
その理由を学ぶことで、自分自身の清掃スピードをアップさせることができます。

管理人も、時間がある時に先輩たちに清掃の順番などをよく聞いていました。早い人はやはり、動きのムダが少ないように感じました。
順番を決めて作業を行う
清掃には順番が重要です。
例えば、
・ベッドを整え、その後にバスルームの掃除をして、最後に床やゴミの処理を行う
・ゴミ箱のゴミを先にまとめて、ベッドメイク、バスルーム、ほこりがおさまる頃の最後に、机やテレビなどを拭く
・バスルーム、トイレなどの水回りを掃除し、ベッドメイクの後、水気が少しおさまる最後にバスルームの拭き掃除をする
など、自分がやりやすく、掃除のし忘れがないような順序を決めておくと流れがスムーズになります。

もしも、ホテルや清掃会社で掃除の手順がきっちり決まっていて守らなければならない場合は、手順を守って清掃してくださいね。
清掃時間の短縮方法
次に、清掃時間をさらに短縮するための方法をいくつか紹介します。
キープ&保存のテクニック
清掃中に物を動かす際には、必要のない物をその場に置いておくことを避けましょう。
清掃を始める前に、部屋にあるアイテムを整理整頓しておくことで、作業が早く進みます。
また、頻繁に使う道具や清掃用品は、一定の場所にまとめて保管しておくと、作業中の探し物が減り、効率が良くなります。
バスタブを洗わない?
バスタブの清掃は時間がかかりますが、ゲストが使用していない場合には、洗う必要がないこともあります。
清掃の時間を短縮するために、部屋の状態をチェックして、洗うべきかどうかを判断しましょう。
ただし、洗わなくてもよい場合というのは、まったくお風呂を使っていない状態のことです。
シャワーのみであっても、使用しているお風呂は必ず清掃します。
汚れがひどい場合には、特に念入りにしっかりと洗うことが重要です。

入っていないような気がするけどわからない・・・そんな時はお掃除しましょう。必ず洗うようにという指導を受けている場合も、洗ってくださいね^^
部屋のレイアウトを活用する
部屋のレイアウトによっても、清掃の効率が変わります。
例えば、清掃道具を部屋の中央に置いておくことで、部屋を移動する際に手間が省けます。
また、効率的に動けるように、物の配置を工夫しておくことも、時間短縮に役立ちます。
仕事を早く終わらせるためのコツ
最後に、仕事をより早く終わらせるためのコツをいくつか紹介します。
ベッドメイキングの効率化
ベッドメイキングは清掃の中でも時間がかかる作業です。
しかし、効率的に行う方法を知っていれば、短時間で綺麗に仕上げることができます。
慣れと、コツをつかむまでは少し時間がかかるかもしれませんが、自分なりのコツをつかめばグッと時短されますよ。
「どうやったら」「こうしてみれば」などを考えながら客室清掃の仕事をしましょう。
掃除道具の使い方
掃除道具の使い方も、清掃時間に大きく影響します。
道具を効果的に使うために、マニュアルや使用法をしっかりと理解しておきましょう。
例えば、掃除機のコードは毎回しまわず、軽くたばねて置いておくというだけでも、時短につながります。
イスをよけて掃除機をかけてイスを戻す、よりも、先によけておいて掃除機をかけたら定位置にイスを戻すなど、ちょっとした工夫をしてみましょう。
まとめ
客室清掃を20分で終わらせるためには、効率的な作業の進め方やコツを知っておくことが大切です。
順番を決めて作業を行うことや、清掃道具を上手に使うこと、さらに早い人の手法を真似ることで、よりスピーディーに清掃を終わらせることができます。
時間を有効に使って、次のゲストを迎える準備を万全に整えましょう。
当サイト管理人の時間に対する本音
客室清掃でお部屋の掃除を20分でするための記事を読んでくださりありがとうございます。
いろいろ書いてみましたが、20分・・・
正直この時間はかなり厳しい壁であることは間違いないと思います(汗)
管理人は客室清掃の仕事を、週2~3回で2年程していますが・・・
ゴミがほとんどない・ドライヤーやケーブルなどの備品を使っていない・冷蔵庫も電源が切れて中がきれい・トイレに目立つ汚れもない・アメニティやお茶もそのまま残されている
などの好条件での清掃で、20分でギリギリできるかな?レベルです。
ホテルによって条件は違うと思いますが、清掃の仕事は他にも、剥いだシーツを持って行って大袋に入れてくる、シーツやタオルを持ってくる、ゴミ袋の口をしっかりしめて部屋ナンバーをマジックで書き込む、ペットボトルのラベルを剥がしてキャップも取って捨てる、トイレットペーパーやボックスティッシュが少なければ補充のものを持ってくる、などなど細かい作業が部屋によっては出てくるのです。
こういった流れをすべて入れたうえでの「清掃時間」を要求してくれないだろうか?というのが正直な意見です^^;
とはいえ、実際に、できる人はできちゃうんですよね。
管理人は、そういう人になりたい!と希望を持ちながら日々、客室清掃に励んでおります。
初めての仕事、という方は、まずは30分を目指すというところから頑張ってみましょう^^
最後までお読みくださりありがとうございました。

